知人がふと口にした言葉
「俺は『是々非々』で生きていたい」
少し酔いも深くなっていたかもしれない
普段は思量深い言葉を使っている彼の
子供のような笑顔を添えて放たれた言葉…
誰もが矜持にする言葉を持っているでしょう
照れ臭くもあり 誇らしげもある
それらの言葉は…
自分の芯として持ち続け
実践していく事が大事なのだと思います
小生にも…って
そんな殊勝な生き方はできていない^^;
ただこの言葉
仕事を始めたばかりの小生にとっては
心根に絡みつような言葉です
『是々非々(ぜぜひひ)』
立場にとわれず
良いことは良い、
悪いことは悪い
と判断するという意味のこと。
是々非々主義とは
そういった思想の人を指す。
「是」には
道理にかなっているや正しいという意味が
「非」には正しくないという意味が
中国の思想家が
述べた言葉が語源と言われています。
小生が選んだ仕事は
小生の半生の中で
反省と失敗が糧になっています
同じ失敗が起きないように
求められる人にしか伝えられませんが…
そういう意味では
是々非々では区切れません
クライアントあっての仕事だけに^^;
それでも青臭いかもしれませんが
御社の事業理念に沿れていますか?
と問いかけてみたいと考えています
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