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一蓮托生

よくよく聞くこの言葉。 『一蓮托生(いちれんたくしょう)』 「事の良し悪しに関わらず  行動や運命を共にすること」 ということですが… 意外に裏切りが多いのもこれですね。 成果は一蓮托生。 失敗はお前の所為。 こういう行動は普通に見ますね。 ミニドラマで扱った内容ですが… ここの例示ドラマくん ぬらりんひょんの『某医療生協理事α』 彼曰く、 私のこれまでの経歴ですが… 学生生協で事務局を歴任し 学生の要望に応じて 旅行会社・不動産会社の機能を 持たすことができました。 その手腕変われ、他の学生生協に 「是非とも来てください」と 頼まれていかせていただいていました。 と… これだけを聞くと 何もない処から立ち上げる能力があり それによって成果を上げてきた。 様に聞こえますが…実質どうでしょうか? 疑問を持つかは読み手側のことです。 発言なので聞き手側…のことですね。 小生は、別に屈折しているわけではなく まず都市圏にいた人が 手腕を買われて地方に単身飛ぶのは… それも最後の花道的に用意されての状況 本当に「是非」とついていたのか そして 素直にどのような手順でそれを成したのか 質問すると何も答えられない現実。 組織が挙げた成果なので 一蓮托生でよいのでしょう。 でもその使い方は… 小生的には誤っていると思います。 このαの発言で言うのなら 火事場泥棒的な感じかもしれません。 何せ失敗の責任を取った話は出ずに αの持論はこうです。 「失敗があったのなら  なぜ失敗したのか  原因は何処にあるのか  いつ達成されるのか  何処に責任があり  誰が責任を取るのか  とことんまで追求し  追い詰めるのが  管理する側の義務」 というモノです。 悪い時には蓮の葉には 載っていないですよね(苦笑)

空即是色

  順当に… 本日はこちらの言葉で。 前回の『 色即是空 』と一緒に 聞かれる方も多いかと思います。 『空即是色(くうそくぜしき)』 「物の本性は空(くう)だが  それがそのままこの世の  一切のものである」 ということで、こちらも悟りのひとつ。 小生が悟れるまで もう少しかかりそうですが 形や誰かの行動に 振り回されるのではなく その見えたり感じたりするものが その総てであるような感じでしょうか。 例えば (ここでは擬人αで紹介していますが) αは自分の言うことを聞かせるときに 声を荒げて大きな声で言います。 これは小動物がキャンキャン吠えるのと 同じ行為で滑稽にしかみえません。 でも子供からすればどうでしょうか… このただ訳もわからず 怒鳴る人は 怖いから言うことを聞いておこう になるかもしれません。 これは 大人が見えている姿「滑稽」 子供が見えている姿「狂人」 という捉え方の違いですが それが全てとなっているということ。 大人は相手をせずに 子供は触らないように付かず離れず となるのかもしれません。 何もないはずなのに そう見える。 見えているだけ… ということなのかな? 何もない空虚な存在…そういう風に この四字熟語だけ使うと なるのかもしれませんね。 …もちろん、間違えていますよ。

色即是空

しばらくさぼっていました。 と閲覧が伸びないのは 定期更新ができていない… これが最大の原因ですね。 何よりも…長いから… 短くまとめることに挑戦! 『色即是空(しきそくぜくう)』 般若心境に出てくる四字熟語… 漢字しかでてきませんが… 「この世の万物は形を持つが  その形は仮のもので  本質は空(くう)であり  不変のものではないという」 悟りの一つですね。 小生、縁あって 般若心経を読むことに 一応意味合いを考えつつ 読み解くことに挑戦中 ◎霊っていうのが増えていますが そこにある意味を 知っているのと 理解しているのでは 使ったことに効力?が違うような気が もちろん小生の主観です。 そういうわけで このblogの四字熟語 私的な解釈込みで紹介しています。 最後まで読んでくださった方に 感謝をこめて ありがとうございます。