昨日に引き続き
何故か…気になったからです(笑)
「邂逅」「相遇」「遭遇」
どれも個々の意味は
偶然に出会うでまとめられそうです。
そこの違いが
日本語の奥深さですですね。
※研究科ではありません
折角なので
「遭遇」から取り上げてみようかと
『遭遇(そうぐう)』
不意に出会うこと…という意味
どちらの漢字も
「遭」「遇」も出会うという意味
を持ちます
ただ使われる文例などをみると
遭遇は
不意な敵に出会うときに使われるようです。
敵と言っても
対立関係にあるという意味ではなく
怖いモノや
不慮の出来事など
自身にとって
よろしくないことの事象です。
山でクマに遭遇した
車で事故に遭遇した などなど
これに対して
「邂逅」は
逆の意味合いで使われる
不意の出会いです。
自身にとって
好ましい不意の出会い。
こちらを邂逅と使うようですね。
最後に控えるのが
「相遇」です。
こちらは日本語というよりは
中国語的なのかも…
調べるとそちら側から出てきました。
ばったりで出会うこと
というのが意味ですね。
使い方としては「遭遇」的です。
日本語訳になると
「食い合い」となっています。
簡単に言えば
相手勢力とのぶつかりあいみたいな。
印象的には
遭遇=相遇という感じですね。
つまりこの3つ
出会うことです。
四字熟語
邂逅遭遇でもいいような
そんな気がしてきましたが…
コメント
コメントを投稿