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自縄自縛

今回の小生の学びはこれ…

実は『自業自得』の時に

似た意味を持つ言葉として

紹介されていました。

小生的には

あまり馴染みのない言葉です。

四字熟語の一つということで

語彙力をひとつ

高めたという感じになりますか。


簡単に意味としては

『自分の言動が原因で

身動きが取れなくなり

苦しむこと』らしいです。


身近なところでは…

パワハラ親父さんがこれ

ということですね(苦笑)

意味合いの同じ言葉を

選択しているせいで

登場人物は

折角なので『自称理事S』と

※『自業自得』『因果応報

に出ている例用人物…

実在していたら…嫌ですねw


自称理事α曰く

「私は理事長から言われてしている」

で行う仕事に対して

配置されている部下は動かない

理由は幾つかあるでしょうが

多くは

【口だけで行わない】

【(指示している)それができない】

【現場のことが分かっていない】

等の理由に集約されるかと思います。

外から来た社員であれば

一緒に働くために

何をすればいいのかを

見極めて行動していきます

時には「やり方を教えてよ」と

距離も詰める行動も見せるでしょう。

それすらなければ

誰もその言葉には従いません。

『理事長』が言った時点で…

自身に何の能力もない…と

言っているようなものですね

当然、社員は動かない

動かさないと理事長に顔が立たない

できることは

「いうことを聞かないんです」

と泣きつくか(能力無い宣言ですが)

怒鳴って言うことを聞かせるか…


自称理事αが行うのは後者。

これまでの例用物語の通りです。


当然、社員の反発は起き

上告されますが

その上告を握り潰す始末

結果…社員がとった行動は

役員よりも上の機関に訴える!

そして、Sは言います。

「自分にも未熟なところはある」と

これパワハラをしたと認める発言です

で、社員にパワハラを受けるので

出社ができない、といいます。

※これは行為ですので

 明確にすれば自縄自縛とはずれます。


此処に起きた自縄自縛は…

「言うことをきいてしろ!」(怒鳴り)

という行為に対して

社員は冷静に

「その言っていることを

  やって見せてください」

と冷静に返します。

その能力が無い人は

無い事を認め

謙虚に教えを求めることが必要

…なのかもしれません。

☆人それぞれ学ぶポイントは

  違ってしかるべきなので

   限定は止めておきます。


パワハラをされている認識があるから

相手は冷静に対処しています

パワハラをしていると

何度も注意されても言い訳を重ねるSは

自身の行為の何がパワハラかわからないまま

命令で自分の身動きを取れなくします。

哀れなほどにさもしい…

こういう状況にならないように

仕事を続けていく上では謙虚に

生きていきたいものです

コメント

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