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誠心誠意

この四字熟語に

説明のようなものはいるのだろうか。

普通に使われていそうな…

ただ日本語というのは本当に難しいい。

正しいと思うつもりで使っている言葉が

意味が逆だったりもする。

荷が勝っている…荷が勝ちすぎる…

等々…似ていて意味が変わるものの存在に

わくわくします…


で、『誠心誠意(せいしんせいい)』

嘘偽りなく真心をもって事に当たること。


これ元々の意味だそうです。

最近は

少し意味が変わってきているようですね。

意味というよりは使われ方ですかね。

ビジネスシーンにも多く出てくるこの言葉

使われているシーンのニュアンスからすると

真面目に取り組みます

という意味になりそうですね。

自分の熱意を

相手に対して

より効果的に伝えようとする。

そういうニュアンスだそうです。


この意味で言うと…

このblogのキャラαは

まさにこれです。

誠心誠意で

人を騙すことに

情熱を注ぎ 都合が悪くなると

黙って逃げるというタイプです。


本来の意味とは真逆な行動

自信満々』の行間の中に

紛れ込ませたつもりですので

よろしければ気付いてください(笑)


それは横に置いておくとして

本来の意味では

嘘偽りなく行動ですが

いまのビジネスシーンでは

目的を果たすために

熱意をもって取り組むことを意味するに

見事なくらいに

逆の行動であっても

成り立つようになっているのが…

何とも寂しいですね(笑)


コメント

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